AQUOS sense8をLINEMOで使う手順を解説します【SIMフリー】
IIJmioでAQUOS Sense8を一括29,800円で購入したので、今持っているLINEMOも使えるか試してみました。
結論から言うと、スマホ側の対応バンドも問題ありませんし、LINEMOの物理SIMカードを挿入したところ、APN設定一覧に「LINEMO」が表示されたので、対応しているものだと思われます。
AQUOS Sense8でLINEMOを使用するための方法
本記事ではLINEMOは物理SIMです(eSIMではありません)。
AQUOS Sense8のSIMトレイは上部にあります。
SIMトレイの入口の横に丸い穴がありますが、SIMピンを突っ込む穴ではないことに注意してください。マイクの穴でした。(僕は思い切り差し込みました。。。)
SIMカードをしっかりはめ込みます。
ツメがあるのでカチっとはめ込むことができます。浮いたまま本体に挿入しないように。
このトレイの「画面側」と書いている方を上にしてスマホ本体に挿入します。
アプリ一覧に設定アプリがあるので、開きましょう。
設定項目一覧の中から「ネットワークとインターネット」を開きます。
すでにLINEMOと表記されており認識されている状態となりました。
下の方にあります。
「LINEMO」の文字を押すと、詳細設定画面に遷移してしまうため、必ず右側の〇をタップしましょう。
LINEMOが選択されていることを確認しておきましょう。
スマホを再起動します。
AQUOS Sense8は、電源ボタン+音量UPボタンで電源メニューが開かれます。
起動後、右上のアンテナが立っていればOKです。
Chrome等で検索してみて上手く検索できれば完了となります。
僕は本サイトを検索してみたところ、無事に表示されました。
AQUOSE Sense8で着信もできた
上記図のとおり、他のスマホから電話をかけてみて、AQUOS Sense8(LINEMO)側で着信もできたので、問題なく使えそうです。
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AQUOS sense 8とAQUOS sense 7のスペックの差を比較
ここで、前回のAQUOS Sense 7からどれだけ進化しているか確認してみます。
スペックの比較
名前 | SHARP AQUOS sense 8 | SHARP AQUOS sense 7 |
---|---|---|
画面サイズ ディスプレイ | 約6.1インチ FHD+ 2,432×1,080 (IGZO OLED) | 約6.1インチ FHD+ 2,432×1,080 (IGZO OLED) |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
重量 | 約159g | 約158g |
大きさ | 約153mm×約71mm×約8.4mm(突起部除く) | 約152mm×約70mm×約8.0mm |
SoC | Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform | Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G |
RAM/ROM | RAM:6GB / ROM:128GB | RAM:6GB / ROM:128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4570mAh |
カメラ | アウトカメラ: 5030万画素(標準) 約800万画素(広角) インカメラ: 800万画素 | アウトカメラ: 5030万画素(標準) 約800万画素(広角) インカメラ: 800万画素 |
お財布ケータイ | 対応 | 対応 |
防水・防塵 | IP68 | IP68 |
SIMスロット | nanoSIM / eSIM スロット数:1 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
対応バンド(5G) | 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79 | 5G: n3/n28/n41/n77/n78/n79 |
対応バンド(4G) | LTE: B1/2/3/5/8/12/17/ 18/19/21/28/38/41/42 | LTE: B1/2/3/5/8/12/17/ 18/19/21/38/41/42 |
発売日 | 2023年11月17日 (SIMフリー) | 2022年11月25日 (SIMフリー) |
通常価格 | 64,800円 | 39,800円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
IIJmio価格 | IIJmioでMNPで29,800円 IIJmioから申し込む(公式サイト) | IIJmioでMNPで24,800円 IIJmioから申し込む(公式サイト) |
大きく変わった点と個人的な感想
大きく変わったところと言えば下記の3点でしょうか。
- リフレッシュレート
- SoC
- バッテリー容量
- 定価
AQUOS Sense7と比べて、AQUOS Sense8はバッテリー持ちが改善されたと同時に、処理性能およびリフレッシュレートも高まったので、スマホで必要な直感的にも分かるスクロール動作も快適になりました。
とはいえ、価格は1.5倍以上になっている割には進化していないとも捉えられるので、人によって評価は変わりそうです。
間違いないのは、携帯電話時代でもよく知られているSHARPというメーカー、SoCにSnapdragon® 6 Gen 1 を使っていることもあり、普段使いには十分な性能であるため、売れ筋製品となるかなと思います。