スマホルール7カ条を子供と話し合っておこう
こちらの記事によると尾木ママによる、子供にスマホを貸与する際のルールについて「スマホルール7カ条」が提示されているので、本記事でも紹介します。
スマホルール7カ条の内容
下記がスマホルールの7カ条です。
- ルール1:スマホは「親が買って契約し子どもに貸している物」ということを忘れません。
- ルール2:スマホの使用は、夜〇時までとします。
- ルール3:スマホを使用・充電する場所は、リビング・ダイニングに限ります。
- ルール4:食事中にスマホは使用しません。
- ルール5:スマホをいじらない時間に、家庭で楽しく過ごせることを考えましょう。
- ルール6:スマホによるトラブルが生じたら、すぐに親に相談します。
- ルール7:守れなかったときには、〇日間、親にスマホを返します。
【ルール1】スマホは「親が買って契約し子どもに貸している物」ということを忘れません。
スマホは、親が買って契約し、子どもに貸している物です。
そのため、子どもは、スマホを大切に扱い、ルールを守る必要があります。
スマホは高価な商品なので、落としたり、壊したりしないように注意しましょう。
また、スマホは個人情報やプライバシーを守るためにも大切です。
パスワードを設定したり、個人情報やプライバシーの設定を確認したりなど、安全に使用しましょう。
【ルール2】スマホの使用は、夜〇時までとします。
夜は、睡眠をとる時間です。スマホのブルーライトは睡眠を妨げる可能性があるため、夜の使用は〇時までとします。
ブルーライトは、体内時計を乱す可能性があるため、寝る前にスマホを使用すると、眠りにつくのが遅くなったり、睡眠の質が悪くなったりする可能性があります。
また、スマホは中毒性が高いため、夜にスマホを使用すると、睡眠不足につながる可能性があります。
【ルール3】スマホを使用・充電する場所は、リビング・ダイニングに限ります。
スマホは、リビングやダイニングなどの家族が集まる場所で使用しましょう。
自分の部屋で使用すると、家族とのコミュニケーションが減ったり、ゲームや動画に夢中になって勉強や家事を忘れたりする可能性があります。
また、自分の部屋でスマホを使用すると、プライバシーが守られない可能性があります。
【ルール4】食事中にスマホは使用しません。
食事中は、家族と会話を楽しむ時間です。
スマホを触っていると、会話が弾まなかったり、家族とのコミュニケーションが減ったりする可能性があります。
また、食事中にスマホを使用すると、食事に気を付けなかったり、食べ過ぎたりする可能性があります。
【ルール5】スマホをいじらない時間に、家庭で楽しく過ごせることを考えましょう。
スマホをいじらない時間に、家族とゲームやボードゲームをしたり、読書やテレビを見たり、散歩に行ったりなど、家庭で楽しく過ごせることを考えましょう。
スマホは便利なツールですが、使いすぎると、家族とのコミュニケーションが減ったり、勉強や家事を忘れたりする可能性があります。
スマホをいじらない時間に、家族と楽しく過ごすことで、家族との絆を深めることができます。
【ルール6】スマホによるトラブルが生じたら、すぐに親に相談します。
スマホによるトラブルには、ネットいじめ、個人情報の流出、サイバー犯罪などがあります。これらのトラブルに巻き込まれないように、親に相談しましょう。
【ルール7】守れなかったときには、〇日間、親にスマホを返します。
スマホルールを守れなかったときには、〇日間、親にスマホを返します。これは、子どもにスマホのルールを守らせるための罰則です。
スマホルールを守ることで、子どもは安全にスマホを使い、健全な成長をすることができます。
尾木ママより
最初が肝心よ。ルール決めと管理。しっかり守らせる。必要があればその都度、ルールの見直しをすることも忘れずにね。
すでにスマホを持たせている家庭では、最初の時点でのルールをお子さんと再確認してね。そのルールに改変が必要なら、話し合って、現時点でのルールを決めたいですね。
source:https://storyweb.jp/lifestyle/190299/