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格安SIMとは?メリット・デメリットから選び方までわかりやすく解説

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格安SIMとは?メリット・デメリットから選び方までわかりやすく解説

著者:ネットワークエンジニア ぺんた

格安SIMを始めたいけど、そもそも格安SIMって何だろう?安いから品質も悪そうだよね。

本記事では「格安SIM」について、現役ネットワークエンジニアの僕が分かりやすく簡潔にご紹介していきます。

2019年10月1日より施行された以下の内容に準拠しております。

▶電気通信事業法の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令等の整備について-総務省-

本記事は「格安SIMの始め方・乗り換え方を5ステップで徹底解説」の1STEP目の詳細記事になります。

タップできる目次

格安SIMとは?そもそもSIMって何?

SIMカードってどんなもの?

SIMカードの正式名称は「Subscriber Identity Module Card」といって、小さいICチップです。

このICチップには携帯電話番号とか契約人の情報とか、通信を可能にするための情報が記録されています。

そもそも今まで従来はSIMカードをもらうためには、ドコモ、au、ソフトバンクといった3大通信事業者(3大キャリア)と契約する必要がありました。

SIMカードをもらう”と言っても実際はスマホの中に入っているしスマホと一緒に渡されるので、特別にSIMカードを意識したことはない方が多いと思います。

一般的にスマホを購入すれば付与されるイメージを持っていると思います。

従来のSIMカード購入

このSIMカードが入っているからこそ、スマホでモバイルデータ通信が可能になっています。

SIMカードにはどんな種類がある?

SIMカードの種類

SIMカードの種類には大きく分けて4種類あり、標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIMがあります。

標準SIM、microSIM、nanoSIMは大きさが違うだけで年々小さくなっているだけです。

小さくなることで端末軽量化や大容量バッテリーが積めるようになるといったメリットがあります。

今はnanoSIMが主流です。

また、近年では「eSIM」と呼ばれる端末埋め込み型のSIMも登場しています。

eSIMはスマホ本体の中に組み込まれており、物理的にSIMカードを挿さなくてもスマホ本体の中のeSIMに情報を書き込むだけでSIMカードの機能を実現できるような仕組みもできています。

標準SIM、microSIM、nanoSIMは形状が物理カードであるに対して、eSIMは端末に機能として埋め込まれているため形状がありません。

eSIMは、eSIM対応スマホじゃないと使えないという制約がありますが、非常に便利です。

eSIMについて詳しくは「eSIMとは?メリット・デメリットを分かりやすく解説します」をご覧ください。

SIMカードの種類と機能の違い

上の項では、SIMカードの形状についてご紹介しましたが、本項ではSIMカードの機能についてです。

SIMカードと一言で言っても、以下の3種類があります。

それぞれで出来る機能が異なります。

SIMカードの種類3つ
  • 音声通話機能付きSIM
  • SMS機能付きSIM
  • データ通信専用SIM
SIMの種類データ通信電話番号による通話SMS
音声通話機能付きSIM
SMS機能付き付きSIM×
データ通信SIM××
各SIMカ-ドの機能の違い

通話やインターネット、LINEがしたい方は「音声通話機能付きSIM」を選択しましょう。音声通話SIMといっても通話機能だけという訳ではなく、データ通信も可能です。

今までドコモ、au、ソフトバンクでスマホを契約していた人は、音声通話機能付きSIMを契約しています。

SMS機能付きSIMってどんな時に使うの?

SMS機能付きSIMは、音声通話用の電話番号が付与されていないので、音声通話をすることができませんが、SMSの送受信は可能です。

そのため、子供用スマホとしてLINEだけを使わせたい場合(通話料のかかる音声通話の発信はしてほしくない)に契約するのもありです。LINEメッセージやLINE通話はできますが、緊急通報などはできなくなってしまうことに注意です。

その他の用途としては、ゲーム用のスマホとしてデータ通信だけできれば良いが、使いたいアプリがSMS認証が必要になるという場合にはデータ通信SIMではなくSMS機能付きSIMを選択する余地があります。

子供のスマホに関しての詳細は「小学生の子どもにおすすめなのは格安スマホ?キッズケータイ?比較して解説」をご覧ください。

データ通信SIMってどんな時に使うの?

データ通信SIMは、タブレット等でデータ通信だけを利用したいような方が契約します。LINEのようなSMS認証等が必要になるアプリを利用したい方はSMS機能付きSIMを選択しましょう。

データ通信のみなので月額料金は最も安いです。

データ通信SIMと音声通話機能付きSIMの違いは?

音声通話ができるかどうかが違いです。

電話番号(090-xxxx-xxxxなど)で音声通話ができるのは音声通話機能付きSIMのみです。

子供にLINE専用でスマホを持たせたい。だけど電話番号で発信されると請求金額がこわい。 LINEの登録のなかでSMS認証が必要になるので、音声通話SIMではなく「SMS機能付きSIM」を選びましょう。

勝手に電話番号による発信の心配が無く、音声通話SIMより月額料金が安い事業者が多いなどのメリットがあります。

さらに詳細な解説については下記記事をご覧ください。

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なぜ格安SIMが注目されているの?

この3大キャリアと呼ばれるドコモ、au、ソフトバンクは月額料金が非常に高額で問題視され始めてきており、月額料金の低い格安SIMが注目されてきています。

統計による3大キャリアと格安SIMの月額料金
  • 3大キャリアが平均月額が7,433円
  • 格安SIMが2,067円

参考:https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1531

という結果となり、5,000円以上も料金差があります。

近年ではたくさんの格安SIM事業者(MVNO)がSIMカードを使ってのインターネットサービスや通話サービスを提供しています。

これらMVNOが提供しているSIMカードサービスは、上述したように3大キャリアよりも安くインターネットや通話サービスが利用できるので「格安SIM」と呼ばれています。

SIMカードの質感が安物とか壊れやすいからとかそういう意味ではありません。

安い料金のSIMカードを利用することで、毎月のスマホ代を節約することができます。ほぼ固定費だと考えられてきていたスマホ代が人によっては半額以下になるということで、今かなり話題になっています。

より詳細な内容は下記記事をご覧ください。

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「格安SIMが知りたい」「他の格安SIMだと何がおすすめ?」と気になる方は「子供のキッズ携帯におすすめの格安SIMランキング」も作成しているので、ぜひご覧ください。

格安SIMが注目され話題になっている理由

ライトユーザーとって低価格はありがたい

格安SIMへ乗り換えることで3大キャリアの手厚いサポートは受けられなくなりますが、平均で5,000円以上も安くなることのメリットの方が大きいと感じて、多くのユーザーがどんどん格安SIMに乗り換えていき、話題となっています。

僕ももともとdocomoユーザーでしたが、スマホの疑問は自力で解決できたので、docomoからの手厚いサポート面よりも5,000円以上安くなる方がうれしかったので、格安SIMに即乗り換えしちゃいました!

僕の両親はもともとガラケーだったのですが、「月額料金の高いスマホへの乗り換えは嫌だ!ガラケーで十分だ!」と頑なに断っていました。しかし、格安SIMの存在と、僕がサポートするという条件で、両親もdocomoから格安SIMへ乗り換えてくれました。

結果的には非常に満足してくれています。

「ガラケーではほぼ困難だったLINEができること」「カメラの画質も良く写真の閲覧も大きな画面で出来ること」が満足の理由の1つです。そして何より月額990円程度になりガラケー時代よりも安くなりました。

子どもの写真も気軽に送りあえるし、親と僕とのコミュニケーションがメール→LINEになり、コミュニケーションの機会も増えました。今では母親は自力でInstagramもやっています。僕より発信してます。

格安SIMを脅かす「格安ブランド」が登場した

2021年3月頃から、格安SIMの中でも「格安ブランド」や「格安プラン」と呼ばれるものが登場しました。

ご存じかもしれませんがahamo、povo、LINEMOと呼ばれる格安SIMです。

大手キャリアそれぞれが自社のオンライン専用ブランドとしてサービス提供を始めました。

大手キャリア格安ブランド
ドコモahamo
aupovo
ソフトバンクLINEMO

これらは、格安SIMと同水準の安さかつ通信速度が速いという特徴を持っています。

そのため現在では、安さで選ばれていた格安SIMは、格安ブランドに攻め込まれつつある状態です。

詳しくは下記記事「格安ブランドとは?格安SIMやサブブランドとの違いとおすすめは?」でも解説していますので、是非ご覧ください。

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格安SIMのメリット・デメリット

3大キャリアから格安SIMに乗り換えた時に安くなりますが、その代わりに何かできなくなったり、不便なことがあるのかという疑問があると思います。

メリット・デメリットの観点から格安SIMを見ていきましょう。

格安SIMは安いことが一番のメリットですが、安いなりのデメリットがあるのかどうかは気になる人が多いのではないでしょうか。

格安SIMのメリット・利点

メリット

格安SIMのメリットとしては以下が挙げられます。

格安SIMのメリット
  1. 月額料金が安くなる
  2. 料金プランがシンプルで、支払額がイメージしやすい
  3. MNPすれば今と同じ電話番号を利用可能
  4. 契約期間の縛りが短い・無い
  5. SIMカード2枚3枚の契約もできる

月額料金が安くなるのはもちろんなのですが、それ以外にも実はたくさんのメリットがあります。それぞれを確認していきましょう。

月額料金が安くなる

格安SIMの最大のメリットとなります。

従来の3大キャリアとの契約ではライトユーザー(1か月3GBも利用しないような方)でも6,000~7,000円は月額料金として支払っていました。しかし、格安SIMの登場によりライトユーザーはとことん安く抑えられるようになってきました。

例えば、OCNモバイルONEでは、1GBで770円、3GBで990円とライトユーザーなら1000円以下で使用できるようになってきました。特にOCNモバイルONEの場合、端末もセットで購入すれば本体価格1円などもあり、かなりお得になります。

料金プランがシンプルで、支払額がイメージしやすい

格安SIMは料金プランが非常にわかりやすいです。これに尽きます。

3大キャリアは、当初はシンプルな考え方で料金プランを組んでいたのですが、だんだんと複雑化していきました。

  • そもそも表示が割引後の価格
  • キャリア独自のサービスへの加入させるために割引への誘導
  • 本当に必要かわからないサービスに契約させられる

などのズルイ施策が数多くありました。

また、家族4~5人で加入する前提での料金を大きく表示し誇張しているので、あたかも安く見えてしまったりとユーザー目線では非常に分かりにくくなってしまっています。

これ完全に罠に引っ掛けようとしています。

しかし、格安SIMでは以下のようにいたってシンプルです。

格安SIMの月々の料金イメージ

「月々の料金」=①データ通信容量 +②かけ放題オプション有無 +③その他のオプション

例えばLINEMOの場合は、

①.データ通信容量は3GBの場合、税込990円。

②.かけ放題オプション。無しだと+0円。

③.その他オプション。無しだと+0円。

つまり、3GBで良ければ税込990円で3大キャリア時と同様に通信・通話が利用可能となります。

どこの格安SIM事業者も基本的には①+②+③の組み合わせであることを覚えておいてください。

MNPすれば同じ電話番号を利用可能

MNP(マイナンバーポータビリティ)をすれば、キャリアから格安SIMに乗り換えても同じ電話番号をそのまま使うことが可能です。

今契約しているキャリアからMNP予約番号を発行してもらい、この番号を、新しい契約先で申し込み時に入力すればこれだけで電話番号引き継ぎが完了します。

契約期間の縛りが短い・無し

2019年10月1日より、主に2年縛りルールに大きな変更がありました。

2019年10月1日より「電気通信事業法の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令等の整備について-総務省-」が施行され、以下のような変更がされました。

2019年10月1日からの主な変更点
  • 定期契約の違約金(解約金、契約解除料)は上限1000円まで
  • 定期契約の有無による月額料金の差額は上限170円まで
  • 端末の割引は上限2万円まで

つまり、他社へ乗り換えるときのハードルが非常に低くなり、誰でも思いとどまることなく乗り換えられるようになりました。

2023年現在では、ほとんどの格安SIMで契約縛り無しや解除料が0円となりました。

格安SIMのデメリット/欠点

デメリット
格安SIMのデメリット
  1. 通信速度が若干遅くなる(生活に支障が出るほどではない)
  2. 実店舗が少なく、対面サポートより電話やメールでのサポートになる
  3. キャリアメールが利用できなくなる(@docomo.ne.jp等)
  4. キャリア独自のサービスが利用できなくなる(auスマートパス、dアニメ等)
  5. 少しの初期設定を自分で行う必要がある
  6. キャリア決済ができなくなる

通信速度が若干遅くなる(生活に支障が出るほどではない)

格安SIMメーカー(MVNO)は、キャリアから回線の一部を借りてサービスを提供しているため、回線帯域には制限があり、結果的に通信速度は若干遅くなります。

お昼ごろが一番遅く感じやすいといわれています。自社で回線を持っていないので、格安SIM(MVNO)にとっては仕方のないことなのです。

ある1か所の基地局に接続するユーザーが増えれば増えるほど、一人当たりに割り当てられる周波数帯域が小さくなるので、結果的に通信速度が遅くなってしまいます。

その分低価格でサービス提供してくれているので、価格の安さと通信速度はトレードオフになります。

もう少し詳しく知りたい方は「格安SIMが安い理由の仕組み 」を参考ください。

実店舗が少なく、対面サポートより電話やメールでのサポートになる

大手キャリアと格安SIMのサポートの違い

3大キャリアのように実店舗の数が多いわけではないので、気軽に持ち込んでサポートを受けることは難しくなります。実はこれも低価格を実現するために必要な要素です。

昔のようにインターネットが普及していない時代では、実店舗に持っていきサポートを受けることで利用者の困りごとを解消をしていましたが、現代ではインターネットが普及し、ホームページ上には様々な情報があります。

また、SNSを通じて利用者同士で困りごとを解決するような動きもみられるため、実店舗や対面の重要性は低くなりつつあります。そのため、店舗を持たず電話やメール、公式LINEでのやり取りによる困りごとの解消に努めています。

僕は普段からスマホで困ったことがあると、自分でインターネットで調べたりSNSで教えてもらったりしていましたので、自己解決でした。

そのため1度も店舗に持っていくことはありませんでしたので、デメリットでもないです。

キャリアメールが利用できなくなる(@docomo.ne.jp等)

※メールアドレス持ち運びの申請をすれば引き続き利用可能となりました。(月額料金がかかります)

3大キャリアから格安SIM事業者に乗り換えると、3大キャリアは解約することになりキャリアメールも使用不可になってしまいます。

最近では友人や家族等との連絡手段はLINEが多いと思うのでメールの使用頻度は減ってきていますが、メールアドレスが必要な方は【Gmail】【Yahoo!メール】やを使用すれば代替手段として活用できます。

スマホからでもPCからでも同じようにメールを確認できるので実は非常に便利ですよ!

また、格安SIMキャリアによっては独自にそのドメインのメールアドレスを提供しているキャリアもあります。

格安SIMキャリアによって有料無料は様々ですが、契約する参考になると思います。

格安SIMメール月額料金メールアドレス例
UQ mobile月額+200円○○○@uqmobile.jp
Y!mobile無料〇〇〇@ymobile.ne.jp
楽天モバイル無料〇〇〇@rakuten.jp
IIJmio月額+300円〇〇〇@iijmio-mail.jp 等
BIGLOBEモバイル無料〇〇〇@biglobe.ne.jp
HISモバイル提供無し提供無し
J:COMモバイル提供無し提供無し
NUROモバイル提供無し提供無し
格安SIMでもらえるメールアドレス一覧

個人的にはキャリアメールが無くても全くデメリットに感じていません。現代ではキャリアメールの代替手段は豊富にありますので。

  1. Gmail、Yahoo!メールなどの無料メールサービス
  2. LINE
  3. SNS(FacebookやInstagram、Twitter等)

キャリア独自のサービスが利用できなくなる(auスマートパス、dアニメ等)

キャリアとは解約するため、必然的にキャリアが展開するサービスは使用できなくなります。

とはいっても、2019年10月以降総務省よりの2年縛りルールが変更されたこともあり、キャリア契約者以外の方でも各キャリアのアカウントを作成すれば誰でも利用可能となる動きが出てきました。

例えばauスマートパスはau契約者しか利用できませんが、auスマートパスプレミアムはau契約者以外でも利用可能となりました。(一部サービスは異なります。)

dアニメストア等もdocomo契約者以外でも利用できるようになりました。

僕はそもそもキャリア関係のアプリなども全く使用していなかったので、デメリットでもないですね。

人によっては今使っているキャリアのサービスが使えなくなってしまうかもしれないので、事前に確認しておきましょう。

少しの初期設定を自分で行う必要がある

格安SIMの初期設定として、スマホ本体にAPN(Access Point Name)設定が必要になります。

APN設定をしなければ、SIMカードを本体に挿入しても通信が行えない状態のままです。

APNの設定方法については以下のように非常に簡単です。

APN設定方法
  1. SIMを挿したスマートフォンを用意
  2. 「設定」アプリを開く
  3. 「無線とネットワーク」をタップ
  4. 「モバイルネットワーク」をタップ
  5. 「アクセスポイント名」をタップ
  6. 「追加(右上の”+”)」をタップ
  7. 格安SIM事業者毎の設定を入力し保存

(※機種によっては設定項目の見え方が異なります。)

このようなAPN設定は3分あれば自分でできるので、僕は全く手間とは感じていませんでした。

格安SIMによっては、SIMカードを指せば自動でAPN設定まで行ってくれるものもあります。

キャリア決済ができない

キャリア決済とは、各キャリアのID/PASSを用いて携帯電話料金と合算して買い物などで支払いができる決済方法です。僕もgoogle playでゲームの課金などにキャリア決済を使用していたこともありました。

モバイルネットワーク経由であれば暗証番号4ケタの入力のみで決済できるので、割とラクチンな決済方法でした。

とはいえ、実際に使っている方は多いのでしょうか??

ほとんどはクレジットカードを連携して支払っていましたし使ったことは無かったような気がします。

格安SIMに乗り換えるかは、自分にとってデメリットを感じるかどうか

格安SIMに乗り換えるにあたり、メリット・デメリットをお伝えしてきましたが、デメリットを感じましたか??

デメリットはそこまで感じないよ!
  • 通信速度が若干遅くなる(生活に支障が出るほどではない)
     →そこまで高速通信を常時必要とする人は実はごくわずか…
  • 実店舗が少なく、対面サポートより電話やメールでのサポートになる
     →自力で操作して解決できるならそれでも大丈夫!
  • キャリアメールが利用できなくなる(@docomo.ne.jp等)
     →代替手段は豊富なので、キャリアメールって本当に必要??フリーメールがあればOK!
  • キャリア独自のサービスが利用できなくなる(auスマートパス、dアニメ等)
     →使用していなければ全くデメリットでもないよ!確認してみよう!
  • 少しの初期設定を自分で行う必要がある
     →調べて自分でできればデメリットじゃないよね!
  • キャリア決済ができない
     →クレジットで支払いできる人はそもそも使用していない?

本記事では、3大キャリアから格安SIMに乗り換えることによるメリット・デメリットを説明してきました。

デメリットが大きいなぁと感じる方にとっては格安SIMへの乗り換えは正直あまりオススメできません。

スマホの料金を下げるだけで、貯金が出来たり、浮いたお金で美味しいもの食べられたり旅行に行けたりと、メリットの方が大きいと感じませんか??

ぜひ、格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう!

参考リンク

タップできる目次